約 2,096,485 件
https://w.atwiki.jp/untan/pages/15.html
1/7スケールフィギュア ・けいおん! 秋山澪 ・けいおん! 田井中律 価格、発売日未定 figma ・平沢唯 制服ver. 2010年1月発売 再販2010年4月予定 2,800円 ・秋山澪 制服ver. 2010年2月発売 再販2010年6月予定 2,800円 ・琴吹紬 制服ver. 2010年4月発売予定 2次出荷2010年7月予定 2,800円 ・田井中律 制服ver. 2010年5月発売予定 2次出荷2010年7月予定 3,800円 ・中野梓 制服Ver. 2010年8月発売予定 2,800円 ・平沢憂 制服ver. 受注終了 2010年6月発送予定 2,500円
https://w.atwiki.jp/vipshound/pages/47.html
Draml率いるVIPクラン。 VIPSからの離反組を中心に構成されている。 やる実のエンブレムがかわいいことかわいいこと VIPSからの離反組とVIPSに残ったメンバーが入ってるので実質クランマが変わっただk・・・ SVは主にクランルームでメンバーを決めている。 鯖はその日の気分でどこにでも行く傾向。 現在SVは後半のみで前半はUNITとしては出場しない(サブPCを使って前半に出る人が多い) えん!(キリッ 活動しているメンバーは約20人ほど。(3月7日のCRにて確認 上記の通りメンバーが既に決まっている状態でチームを立てる(いわゆる固定)事から一部から批判を浴びる事もある。 しかしいくら批判を受けてもそのスタンスは変わらない模様 メンバーはmjkt一歩手前の人が多くmjktもそれなりにいるのでチームに空きさえあれば寄生することもできる 我らが仏どりえる様ことDORIERU777が所属している神聖なるクランである
https://w.atwiki.jp/real-figure/pages/2.html
メニュー トップページ ソフトフィギュアBIG リンク @wiki @wikiご利用ガイド 他のサービス 無料ホームページ作成 無料ブログ作成 2ch型掲示板レンタル 無料掲示板レンタル お絵かきレンタル 無料ソーシャルプロフ ここを編集
https://w.atwiki.jp/figbr/pages/42.html
教皇からの挑戦状!一角獣を狩猟せよ! ◆6O/b6a0evc 「面白い人だったね、ハンターさん」 MS少女ユニコーンガンダム…その素体の少女、雪菜=シュネーラインはこの殺しあいの場で出会った人物を思い出す。 全身を赤い鱗の鎧で纏ったそのフィギュアはハンターと名乗った。 彼は殺し合いに放り込まれ、他の参加者に脅える自分に「俺の目的は装備を集めることで、殺しあいをするつもりはない!」と言いきったのだ。 モンハンで戦うのはモンスター相手だし、対人の戦いとかありえないし、モンスター素材で武器を作るのが目的だし、尻尾マラソンつらい、と他にも色々語ってきた。 こんな場所で原作ゲームの事を長々と語り始める彼がおかしくて、完全に信用してしまっていた。 「でも私、待ってるだけでいいのかな…」 今この場所にハンターはいない。 まずは近場の各エリアを回らないといけないと言って、この階の他の部屋を調査しに行っている。 その際にハンターさんは乗っている敵がいるかもしれないし、戦いが怖いなら待ってくれたらいいと言ってくれた。 その言葉に甘えてこうして待っているが、ユニコーンガンダムの各種武装を持つ自分が留守番でよかったのだろうか。 ハンターさんは乙るのを怖がってBC待ちは仕方ないと言っていたけど、強装備で寄生は嫌われるとも言っていた。 今からでも追いかけて一緒に行動するべきか、どうするか… そんな事を考えて悶々としていると教室のドアが開けられた。 「ハンターさんおかえりなさ…」 「むっ、人がいたのか…」 そこにいたのはハンターさんではなく、怪しい仮面をつけた大柄な男性フィギュアだった。 「だ、誰ですかあなた!?」 「すまない、驚かせるつもりはなかったのだが。私はアーレス、見ての通り非戦闘型のフィギュアだ。君は?」 「あっ、えっと、私は雪菜=シュネーライン…商品名はMS少女ユニコーンガンダムです」 「なるほど…MS少女ということは君は戦闘型なのか」 「一応、武装はあるんですけど…その、戦うのが怖くて…」 MS少女は少女の素体にMSのパーツをつけROBOT魂などと組み合わせて飾って楽しむ少女フィギュア。 武装状態での戦闘も目的にした武装神姫とは用途が異なる。 故に、MS少女が戦闘に恐怖を抱くのも無理はない。 「なるほど…ところで、ここには君しかいないのかな?」 「いえ、もう一人ハンターさんがいます。戦闘も得意らしくて、今は他の部屋を探索してるんですけど」 「よければ、そちらに案内してもらえないかな? 何しろ私の武器といえば拡張パーツのナイフぐらいしかなくてね。 できるだけ戦闘の出来る者と一緒にいたいのだが」 雪菜は少しむっ、とするがそれも仕方ない。 普通、武装があるのに戦うのが怖いと隠れている相手が自分を守ってくれるとは思わないだろう。 それに自分もここで隠れているだけの現状に後ろめたさを感じていたところだ、ここはハンターさんに合流するいいきっかけだ。 「わかりました。それじゃ、案内しますね。えーっと…ハンターさんは確かこっちの方向に…」 部屋から出てハンターの所へ先導する雪菜。 その後について行くアーレスの目が怪しく光り…拳が振るわれた。 ------- 「この部屋も特に何もなしか」 ハンターは手当たり次第同じ階部屋に入っては採取を試みるが特に役立つ物もなく、他の参加者も見つからなかった。 そんな事を繰り返していくうちに、とうとう突き当たりの一部屋を残すのみになっていた。 「さて、最後はここか。終わったら早くベースキャンプに戻らないとな…雪菜の事も心配だしな」 今まで通りに部屋のドアを開けた途端、ハンターを銃撃が襲った。 相手がよく狙っていたなかったのが幸いだったのか銃弾はハンターの頭部スレスレを通り過ぎていった。 「おっ…おっ…うおお!?」 「こ、来ないで下さい!」 どうやら撃ってきた相手は目の前の武装神姫のようだ。 発言から察するにこちらがゲームに乗ってると勘違いしたのだろうか。 「待て!待ってくれ!俺は危害を加えるつもりはない!」 「お願いです、早くどこかへ行って下さい!そうじゃないと、私はあなたを壊さないといけません!」 「いや、だから危害を加えるつもりは…えっ?壊さないといけない…?」 よく見れば目の前の神姫は脅えている。 本気でこちらを怖そうとしているのではなく、先ほどの銃撃も威嚇のつもりで撃ったのだろう…震えてるせいで威嚇どころか機能停止直前のコースだったが。 つまり口ではそう言ってるが殺しあい事態はしたくない…というところだろうか。 「よし、まず落ち着こう。狩りでも出発直前の話し合いは重要だ。まずは少し話さないか?」 こちらに戦闘する意志がない事を証明する為、装備していた片手拳装備を床に放り出す。 そうしたところでようやく相手は落ち着いたのか銃を下ろしてくれた。 ----- 「Archetype sheさんは言いました…私にはマスターがいないって…この殺しあいの為だけの名無しの神姫だって…」 落ち着いた武装神姫…タイプ名はアーンヴァルMk.2と言うらしい。 彼女から今に至るまでの話を聞いていたが、正直重い。 マスターという存在が根幹となる武装神姫なのにマスターは無く、ただこの殺しあいの為だけに起動させられたらしいのだ。 自分達、モデルとなったキャラクターの記憶を疑似人格と植え付けられただけのフィギュアとは境遇がまるで違う。 結局他者を壊す事も、自分が壊される事も怖い彼女はこのマンションの一室に隠れていたらしい。 「マスターがいなくて…他のフィギュアを壊すという目的しかないなら…私も戦うしかないって…でも、それが嫌で怖くて…」 「あー…戦うのが嫌なら戦わなくてもいいんじゃないか?」 「えっ……?」 「俺はモンスターハンターっていうゲームのキャラがモデルなんだけど、このモンハンも狩りゲーだけど色々あるんだよ」 「勿論基本は狩り…モンスターを倒すのが目的なんだけど多人数プレイだと色々変わってな? 積極的に攻撃するハンター、自分は攻撃せずに笛で支援するハンター、採取を楽しむハンター、戦闘自体に参加せずはぎ取りの時だけ合流するハンター」 「同じゲーム内のキャラでも色々なありようがあってな…なら、この場にいるフィギュアも色々あって当然だ。 非戦闘型が戦ってもいいし、戦闘型が戦闘を避けてもいいし、殺しあいに乗ってもいいし、乗らなくてもいい、マスターのいない武装神姫がマスター以外の命令を聞かないのもありだろ」 「い、いいんですか…?」 「そもそも武装神姫はマスターの言う事を聞くんだろ?なら、同じフィギュアが殺し合えって言ってくるのなんか無視して当然だ。相手はマスターじゃないんだからな」 「それはそうですけど…でも…」 「そういや、さっき武装があるけど戦いたくないって子と出会ってな。もしかして気が合うんじゃないか?よかったら紹介するぜ」 ハンターは既に紹介する気らしく部屋の出口に向かっていくと、アーンヴァルが慌ててそれを追いかけた。 「あ、あの、本当に私は殺しあいをしなくても…戦わなくていいんですか?」 「いいんじゃないか?ただ、他の奴は襲ってくるかもしれないし、いい装備持ってるのに寄生は他のハンターから嫌われるけど」 「うっ…ど、どっちなんですか!」 悪態をつきながらも、ハンターと出会ったおかげで少し気が楽になった事にアーンヴァルは気づいた。 ------ 「おっ、こっちだこっち。MS少女ユニコーンガンダム…中の子が雪菜っていう子でな。見た目は美少女+メカ武装だから武装神姫と近いな」 「Archetype sheさんが言ってた"アーマーガールズプロジェクト"ですね」 マンションの廊下を連れ立って歩きながら他愛のない会話をする。 先ほどよりもアーンヴァルの表情が和らいでいるのは気のせいではないだろう。 いい事だ、そう思ったハンターをビームが襲った。 「ガッ…!」 「ハンターさん!!」 ビームが直撃して硬直するハンターを2撃目、3撃目が襲う。 4回目の射撃が当たる前にようやく大剣『炎剣リオレウス』を呼び出し頭部とCSCのある胸部をガードする。 「くそっ、レウス装備じゃなきゃここで1乙してたぞ!」 胴体部分に焦げ後が残るが、設定再現によるリオレウス装備の火耐性によりビームによるダメージはさほど受けていない。 ハンターは襲撃者を確認するが予想外の相手だった。 「雪菜!?」 視線の先でビームマグナムを構えているのは初めに出会ったフィギュア、MS少女ユニコーンガンダムだった。 ただ、ハンターと出会ったときと違い頭部の角は展開し、各部アーマーもサイコフレームの輝きを再現したデストロイモードとなっている。 「あの子がさっき言っていた雪菜さん…でも、ハンターさんの話では戦いたくないフィギュアだって」 「出会ったときはそうだったんだが…どうなってんだ。さっきと見た目も違うぞ」 ビームマグナムではハンターに大したダメージを与えられないとわかったユニコーンは武装を変更。 拡張パーツから近接武装を選択し、バーニアを噴射させハンターとアーンヴァルに突撃する。 「やばい、来るぞ…アーンヴァル!悪いけど手伝ってくれ!」 「手伝うって…えっ、で、でも…」 「雪菜の動きを止める!お前が戦いたくないのはわかるが…頼む!」 ハンターは武器を小回りのきく片手剣と盾に変更してユニコーンを迎え撃つ。 アーンヴァルも少し遅れて近接用の武装に変更し応戦する。 ☆☆☆☆☆☆☆☆ クエスト名:一角獣を狩猟せよ! メインターゲット:MS少女ユニコーンガンダム 場所:マンション廊下 主なモンスター:なし 報酬:???? ☆☆☆☆☆☆☆☆ 【深夜/エリアL(マンション3F廊下)】 【ハンター(レウス装備)@リボルテック】 【電力残量:90%】 【装備:イフリートマロウ&盾】 【所持品:クレイドル、炎剣リオレウス、拡張パーツ×1~2(確認済み)】 【状態:ダメージ小】 【思考・行動】 基本方針:武器を集める。 1:MS少女ユニコーンガンダムを止める。 2:アーンヴァルMk.2とMS少女ユニコーンガンダムを会話させたい。 【アーンヴァルMk.2@武装神姫】 【電力残量:90%】 【装備:背部ユニット、脚部ユニット、ライトセーバー】 【所持品:クレイドル、基本パーツ(同梱装備一式)、拡張パーツ×1~2(確認済み)】 【状態:損傷無し。モードペガサス】 【思考・行動】 基本方針:殺し合いはしたくない。 1:MS少女ユニコーンガンダムを止める。 2:現状はハンターに同行する。 【MS少女ユニコーンガンダム@AGP】 【電力残量:80%】 【装備:ダブルハーケン(グレンダイザー)@リボルテック】 【所持品:クレイドル、基本パーツ(同梱装備一式)、拡張パーツ×1(確認済み)】 【状態:損傷無し。デストロイモード】 【思考・行動】 基本方針:目の前のフィギュアを破壊する。 「ほう、始まったか」 上階から聞こえる戦闘音を耳にしたアーレスは呟く。 いや、その姿は既にアーレスではなく黄金の鎧を纏った邪悪の化身に変わっている。 聖闘士聖衣神話ジェミニサガ…それも灰色の髪をした頭部、通称悪のサガだ。 「どこまで技が再現できているかの実験だったが、うまくいったようだな」 ユニコーンが突如ハンターとアーンヴァルを襲った原因。 それはサガの技の一つ、幻朧魔皇拳。 原作の聖闘士星矢でレオのアイオリアを洗脳した禁忌の魔拳は、このバトルロワイアルの舞台でも再現されていた。 無論、サガからしたら幻朧魔皇拳など使わずとも2、3人程度なら軽く破壊できる。 だがこの殺しあいの舞台ではフィギュア故の電力消費という問題がつきまとう。 威力は高いが大技だらけの聖闘士聖衣神話では一々戦っていては燃費が悪すぎる。 そこでユニコーンに『他の誰かを一体壊すまで止まらない』という幻朧魔皇拳を使ったのだ。 これなら自分の消耗は抑えた状態で他の参加者を減らせる。 欲を言えば永続的に洗脳したかったが、制限がかかっていて正気に戻るまでの破壊数は一体にしかできなかった。 「破壊してもその逆でもいいが、せいぜいこのサガの役に立つのだな…可能性の獣よ」 女神に反逆した邪悪の化身は己の起こした戦闘を見ることなくその場を後にした。 自分がこの殺しあいの頂点に立ち、原作のサガの成し得なかった力による支配を行う為に。 【深夜/エリアL(マンション1F廊下)】 【双子座のサガ@聖闘士聖衣神話】 【電力残量:95%】 【装備:双子座の黄金聖衣】 【所持品:クレイドル、基本パーツ(教皇アーレス衣装、ナイフ)、拡張パーツ×1(確認済み)】 【状態:損傷無し】 【思考・行動】 基本方針:殺しあいの頂点に立つ 1:しばらくは戦闘を避ける 【備考】基本人格は悪のサガです。善のサガの人格があるかは不明です。また、セット内容の教皇アーレスの姿になれます。 幻朧魔皇拳には制限があり、非戦闘状態の無防備な相手にしか効きません。 ※MS少女ユニコーンガンダム@AGPにかけられた洗脳は「目の前で誰かが機能停止する」事によって解けます。 前:えれくとりかるこみゅにけーしょん(棒) 投下順に読む 次:Roger The Thinker 前:えれくとりかるこみゅにけーしょん(棒) 時系列順に読む 次:Roger The Thinker ハンター(レウス装備) 次:Regret nothing 前:イントロダクション―武装神姫・異説― アーンヴァルMk.2 次:Regret nothing MS少女ユニコーンガンダム 次:Regret nothing 双子座のサガ 次:Install×Soldier Dream ▲上へ戻る
https://w.atwiki.jp/wakuwakukuwakabu/pages/303.html
ファイナルファンタジーフィギュアコレクション 私の記憶が確かなら、コレの販売当初はFINAL FANTASYⅨの販売に伴う販促品だったと思います。 Vol.1にはFFⅦとFFⅧのデフォルメキャラが、Vol.2にはFFⅦとFFⅧ、FFⅨのリアルキャラが、Vol.3にはFFⅩのデフォルメとリアルキャラが入っています。 以下には各段のフィギュアの画像と現在の所持数がかいてあります。 複数個あるものに関しては交換できますので希望等を掲示板に書いて下さい。 基本的にカラー同士の交換です。 FINALFANTASY SPECIALFIGUREGORECTION vol.1? FINALFANTASY SPECIALFIGUREGORECTION vol.2? FINALFANTASY SPECIALFIGUREGORECTION vol.3?
https://w.atwiki.jp/vipcommittee/pages/42.html
VIP2006 目次 運営メンバー 係リスト 議事録 予稿について 注意事項 問い合わせ 運営メンバー 澤野 弘明 (早稲田大学 岡田研究室) 小田 瑞穂 (伊藤研究室 お茶の水女子大学) 伊藤II研究室 (岩手県立大学) 岡田研究室 (早稲田大学) 高橋研究室 (東京電機大学) 白石研究室 (東邦大学) 近藤研究室 (埼玉大学) 伊藤研究室 (お茶の水女子大学) 越塚研究室 (東京大学) 山口研究室 (東京大学) 斎藤隆研究室 東京農工大学) 齊藤剛研究室 (東京電機大学) 吉田研究室 (日本大学) 高橋成研究室 (東京大学) 大渕研究室 (山梨大学) 代表,副代表以外の係は,研究室で担当. 「VIP2006/Member」を編集 係リスト 代表,副代表以外の係は、研究室で担当。 総代表:澤野弘明 (早稲田大学 岡田研究室) 副代表:小田瑞穂 (お茶の水女子大学 伊藤研究室) ゼミプログラム係:伊藤II研究室 (岩手県立大学) Webページ作成係:岡田研究室 (早稲田大学) 配布資料作成係:高橋研究室 (東京電機大学) ゼミ準備係:新谷・白石研究室 (東邦大学) 参加者管理係:近藤研究室 (埼玉大学) 会計係:伊藤研究室 (お茶の水女子大学) 懇親会係:越塚研究室 (東京大学) 予稿係:山口研究室 (東京大学) レクリエーション係:斎藤隆研究室 (東京農工大学) メーリングリスト管理係:齊藤剛研究室 (東京電機大学) 部屋割り係:吉田研究室 (日本大学) 鍵管理係:高橋成研究室 (東京大学) アンケート係:大渕研究室 (山梨大学) 「VIP2006/Work」を編集 ↑このページの先頭へ 議事録 決定事項 意見 スナップショット 2006年2月21日 話し合い @ GCAD122 (東京農工大学) 決定事項 次回の場所と日程 国立女性教育会館, 9月23, 24, 25日(*1) 各研究室の係分担 メーリングリストに代わる意見交換手法としてWikiの採用 Wikiを利用したことない人は,これを機に使い方を覚える!! 意見 場所と日程を決定して2月中に施設の予約をしないと間に合わない.3月になると一般の方々も予約可能となるので2月中に予約する必要がある. 関東圏で100人前後の参加者が宿泊できて,大きな会議室を借りることができるのは限られる.国立女性教育会館 前回も利用したところ 国立中央青年の家 毎朝ラジオ体操,部屋の掃除等の義務がある.消灯22時,飲食物持ち込み禁止.羽田--空港から電車,高速バスと乗り継ぎ,およそ3時間強かかる.東北や九州から参加する研究室の方が合宿開始時間に間に合わない. 国立オリンピック記念青少年総合センター 代々木公園にある.近くて便利だが人気も高く,既に数年先まで予約でいっぱい(らしい). 8月は夏休み期間なので予約が一杯. 9月の上旬はEG2006?やFIT2006?などの学会があり忙しい. 9月の下旬や10月だと(特に私立大では)授業が始まってしまい,学生が参加できなくなる. 懇親会とレクリエーションの係は分けた方がよい. 総代表は立候補を待つ.総代表は次年度に意見をもらえるようにM1かB4の方にやってもらったらどうか.副代表はB4とM1. 副代表は1人でもよいのではないか. 総代表は立場的にM2がよいのではないか. M1は就活が... M2もその時期忙しい...M1がとかM2がとかそういう問題じゃない.忙しいのはみんな忙しい.その忙しい中でも総代表をやれる人はちゃんと仕事をこなせる.そういう人が立候補してくれるのを待つ. 優秀発表賞のようなものを作るとよいのでは.それを企画する新しい係を作ってはどうか.ゼミ準備の係の仕事の一部に含めてはどうか. メーリングリスト以外の意見交換手段の検討.メーリングリストでは意見が交錯しすぎて,どの投稿に対する返信なのか等わからなくなってしまう.また,見過ごすこともあった. 重要な内容だけメーリングリストに流し,その他の議論はWeb上の掲示板等で. Web上で意見交換すると,意欲的でない学生は閲覧しないのではないか.メーリングリストでは半強制的に送られてくるので,嫌でも目を通すはず. ↑そういう学生はメーリングリストだろうとWeb上だろうと発言しないのではないか. 項目別にまとめることができる掲示板を利用する. メーリングリストと掲示板をうまく使い分けるようにする. 意見のまとめが重要.(Web係に大きな負担がかかる!??) Wikiを利用して各々が仕事内容を記入していったらどうか.係について自覚を持つことができる. 懇親会のゴミの始末.(田代先生の車が犠牲になった!!) スナップショット 「議事録」を編集 予稿について 予稿の題名リストと予稿の提出方法について 締め切り:8月31日 23:59 提出先:mayu@graco.c.u-tokyo.ac.jp 提出方法:研究室ごとにまとめてメールで提出 予稿の題名リスト 大学名: 研究室名: 参加人数: 合宿代表者名: 合宿代表者メールアドレス: URL (代表者の方が全員の予稿をZip圧縮したファイルをweb上にアップしたURLを送ってください。) 氏名・題名(五十音順): (例)大瀧杏奈「髪のシミュレーション」 小西真裕美「ポイントレンダリング」 予稿の形式について PDF形式でA4、2枚まで 研究室ごとにwebで提出 A4サイズであればどんな形式でも自由とします。ただし白黒印刷なので気をつけてください。 (注意)パワーポイントの配布資料形式で提出する場合は4分割ならフォントサイズ10以上 6分割(8分割も同様)ならフォントサイズ14以上 9分割以上ですと資料が見づらいため不可とします。 ワード・TeXの文字サイズは一律8pt以上とさせていただきます。 「予稿について」を編集 注意事項 持ち物について ゼミで使用するポスターと、必要に応じて発表用PCを持ってきてください。 洗面用具やタオル(バスタオル)は用意されていませんので、各自持参してください。 外出について 入館後の外出については必ず宮村さんもしくは総代表に連絡し、代表者の了解を得てからフロントへ連絡してください。(ゼミの開始時刻には遅刻しないように戻ってきてください) 外出した場合は22 00までに帰館してください。22 00には玄関を施錠します。 その他 研修室での食事、飲酒、喫煙はご遠慮ください。 問い合わせ 合宿に関して 画像電子学会関東地区学生会顧問 田代裕子 (東京電機大学) tashiro@im.dendai.ac.jp 情報処理学会グラフィクスとCAD研究会運営委員 宮村浩子 (東京農工大学) miyamura@cs.tuat.ac.jp 学生研究合宿総代表 澤野弘明 (早稲田大学) burai@okada-lab.org メーリングリストに関して 佐藤菜々子 (東京電機大学) nanako@cgl.im.dendai.ac.jp Webサイトに関して 田崎大輔 (早稲田大学) chick@okada-lab.org 「VIP2006」を編集 ↑このページの先頭へ [このページの終端です]
https://w.atwiki.jp/figbr/pages/134.html
ON THE ROAD ◆ACT//GA03c ――目撃せよ。 ▼ ▼ ▼ 未だ朝日の昇らない住宅街を、12分の1スケールのサイドカーがアスファルトの路面を削り取らんばかりに疾駆する。 そのマシン――ダブルチェイサーのハンドルを握るマゼンタ色の操縦者、仮面ライダーディケイドは、サイド座席の青い相棒に向かって声を張った。 「振り切れたか!?」 「駄目だ、追ってきてる! あの図体でなんて速さだ――うわっ!?」 運転に専念しているディケイドに代わって後方上空へと目を凝らしていた仮面ライダーブレイドが、その言葉を最後まで言い切る前に、車体が大きく左へ逸れた。 その直後、本来ダブルチェイサーが走り抜けるはずだったルートを、紫色に発光する粒子の奔流が一直線にえぐり取った。 一瞬で路面をはぎ取るように分解したその威力を横目で確認し、ディケイドは「チッ」と舌打ちしながら更なるアクセルを掛けた。 振り向くまでもない。街灯の明かりが地上に投げかけている、大きく翼を広げた悪魔めいた影が、追跡者の存在を何より雄弁に証明している。 異様に執念深い敵だ。ディケイドの支給品であるこのダブルチェイサーでの移動中に襲撃を受けて以来、奴は二人を完全に獲物として認識しているらしい。 「ブレイド! このまま逃げ切れると思うか?」 「なんとかなる、って言いたいとこだが厳しいだろうな……あんなの一発でも食らったらマシンがオシャカだ」 「バッテリー切れを待つ手もあるが、確実とは言えないな。だったらどうする?」 聞いてはみたが、ディケイドには既に返ってくる答えは分かっていた。 「決まってるさ。あんな危険な奴を他のフィギュアのところに案内するわけにはいかない」 「あれだけのスペックだ。勝てる保証は無くてもか?」 「当たり前だろ。勝てるかどうかじゃない、だって俺達は――」 「仮面ライダー、だろ。いちいち言うな、俺も同じ考えだ」 予想通りの返答に奇妙な満足を感じながら、ディケイドはハンドルを操作する。 直後、ダブルチェイサーの車体が左右に割れた。 まさに直撃せんと迫り来る紫の光線をこの分離で回避し、マシンは二台のバイク「ロンリーチェイサー」となる。 ディケイドが赤の、ブレイドが緑のロンリーチェイサーのハンドルを同時に切ると、それぞれの車体は後輪でアスファルトを擦り弧を描きながら急停車した。 そしてマシンから降り立った二人は、遂に敵と対峙する。 咆吼しながらその悪魔めいた翼を羽ばたかせて突進してくる、赤黒い巨体の持ち主と。 速い。そして、想像以上に大きい。 サイズは目測で250ミリ。平均的なアクションフィギュアが150ミリであることを考えれば、ほとんど規格外だ。 既にブレイドがネットツールで敵の正体は掴んでいた。完全に能力を把握する余裕は無かったが、その脅威だけははっきりと分かる。 まさに怪獣。まさにモンスター。あれが完全生命体――デストロイア、その完全体。 「ブレイド! 狙われてるぞ!」 「分かってる! ハァッ!」 もはや砲弾。その巨体そのものを武器として突撃するデストロイアを、仮面ライダーブレイドは正面から迎え撃つ。 《 - METAL - 》 醒剣ブレイラウザーが電子音声を発したのはデストロイアとの激突の僅かに直前。 しかし、全身を硬化させる「メタル」が効果を発揮するには十分な時間だった。 「ウェェェェェェェイ!」 自らを覆い尽くすほどの威容を誇る赤の巨獣を、ブレイドはその体全てを盾として受け止めた。 メタルの効果を持ってしても止めきれないその勢いを意地で相殺し、両足と旧型モデルゆえ柔軟とは言えない関節部を酷使して、その場に釘付けにする。 そして握り込んだ拳で殴る――相手は動じない。ダメージが通っていないのか。ブレイドは更なる拳打を叩き込んだ。 「くそっ、これでも怯まない! なんて奴だ!」 「いや、上出来だブレイド。そのまま足止めしていろ」 ブレイドが組み付いている隙にデストロイアの背面へと回り込んだディケイドが、その言葉と同時に跳躍した。 《 ATTACK RIDE ―― "SLASH"! 》 手にした剣、ライドブッカー・ソードモードを振りかぶり、そして振り下ろす。狙いはデストロイアの翼。まずは機動力を殺す、それがディケイドの狙いだった。 が。 デストロイアが低く唸ったその瞬間、ディケイドは目の前の相手がそんな手の通用するほど生易しい敵ではないことを悟った。 直後、その長大な尾が鞭のようにしなり、化け物じみたタイミングでディケイドに叩き込まれた。 空中では回避も防御もままならず、ディケイドの体は勢いそのままに路面をバウンドする。 「ぐうっ……こいつ、俺の動きを……!?」 「ディケイドッ!!」 「だ、大丈夫だ、それより……まずい! 離れろっ!」 ライドブッカーを杖代わりに辛うじて身を起こしたディケイドが目にしたのは、デストロイアのその凶悪な口内に紫の光が満ちる瞬間。 そして解き放たれたエネルギー――至近距離からのオキシジェンデストロイヤー・レイの直撃を受け、崩れ落ちるブレイドの姿だった。 駆け寄ろうとするディケイドの方へと完全生命体は向き直る。その両の複眼に残忍な光を湛えながら。 そしてその尾は……その場に膝を突くブレイドへと延びている。 まずい、と思った時にはもう遅かった。 デストロイアの尾はブレイドを文字通り玩具のように持ち上げ、そのまま石でも投げるようにその体をディケイドへと叩きつけた。 「ぐあぁぁぁっ……!」 激突する二人のライダー。 もつれるように倒れながらも、ダメージの浅いディケイドが先に立ち上がりブレイドを助け起こす。 「くそっ、やってくれる……無事か、ブレイド?」 「……なんとか。メタルの効果が残ってなかったら、胸部アーマーに穴が開いてたかもしれないけどな」 その言葉の通りあれだけの光線の直撃を受けたにしては損傷は軽いようだが、ブレイドは明らかにそれ以上に疲弊していた。 ディケイドの不審の視線に気付いたのか、ブレイドは呻くように言葉をこぼす。 「あの尻尾で掴まれた時、電力を吸い取られたみたいだ」 「なるほどな……文字通りの化け物ってわけか。だいたい分かった」 「分かったって、何がだ?」 訝しげな目を向けるブレイドに、振り返りもせずディケイドは答える。 その右手に握られているのは、自身と同じ黒とマゼンタで彩られたタッチパネル端末型のパーツ。 本物のディケイドがネガの世界で手に入れたお宝……その12分の1スケールの複製品。 「――規格外には規格外。こっちも切り札を切る必要があるってことだ」 「切り札……俺にとってのキングフォームみたいなものか?」 「そんな感じだ、ブレイド。バテてるところ悪いが、十秒でいい、時間稼ぎを頼む」 「気楽に言ってくれてるが、勝算はあるんだろうな?」 「当然だ。俺は世界の破壊者だからな」 この状況ですら不遜な態度を崩さないディケイドに対してブレイドは呆れ混じりの笑いで応えた。 「変なヤツだな……よし、乗った! だったらこっちもぶっつけ本番で行かせてもらう!」 そう言い切るやいなや、ブレイドはディケイドの前、デストロイアの正面へと躍り出る。 咆哮を上げ、地響きを上げんばかりの勢いで突進するデストロイア。 その巨体へ向かってブレイラウザーを突き出し、能力を発動させる。 《 -TIME- 》 タイムスカラベ。本物のブレイドが遂に一度も使うことのなかった幻のカード。 スペードの10、スカラベアンデッドを封印したカードによって発揮される、範囲内の時間を停止させる能力。 時間停止の再現は不可能であるため、この能力は相手フィギュアのコアと駆動系を一時的にフリーズさせる機能として実装されていた。 もちろん代償も大きい。対象のほぼ全身に干渉するこのカードは、僅かな時間の発動だけでも莫大な電力を消費する。 今の電力残量を考えれば、せいぜい十秒弱が限度といったところだろう。 「長くは保たない! 急げ、ディケイド!」 ブレイドの切羽詰まった声が誇張でもなんでもないことはディケイドにも理解できていた。 感情を抑え、努めて冷静にその指をケータッチのタッチパネルに滑らせ、九つのライダーシンボルに触れていく。 《 "KUUGA"! 》《 "AGITO"! 》《 "RYUKI"! 》《 "FAIZ"! 》《 "BLADE"! 》《 "HIBIKI"! 》《 "KABUTO"! 》《 "DEN-O"! 》《 "KIVA"! 》 これがケータッチの、仮面ライダーディケイドの真の力。 自らが巡った九つの世界のライダーの力をひとつに集め……そしてその身に纏う! 《 FINAL KAMEN RIDE ! "DECADE"! 》 最後に触れたのは自分自身のシンボル。その名を呼ぶ電子音声と共に、ディケイドが姿を変える。 マゼンタを基調としていた全身は新たに黒と銀をベースとしたボディへと切り替わる。 大型化した胸部と両肩のアーマーには、9つの世界のライダーカードが配置される。 そしてその額に輝くのは、ディケイド自身のカードだ。 人呼んで、歩く完全ライダー図鑑。その名は、仮面ライダーディケイド・コンプリートフォーム。 「離脱しろブレイド! デストロイアにとどめを刺す!」 ディケイドはそう宣告しながら、間髪入れずにケータッチのスペードのマークを押した。 《 "BLADE"! KAMEN RIDE-"KING"- 》 音声とともに、ディケイドの傍らにブレイドがストラーフ戦で見せた姿……キングフォームのフィギュアが出現する。 ディケイドと同じS.H.Figuartsの技術で作られたそれは、しかしディケイドと違い意志を持たない文字通りの人形だ。 眼前のデストロイアが吼える。それは急激な状況変化に対する戸惑いか。新たに出現したフィギュアへの警戒か。 (だが、反応する時間をくれてはやらない!) 《 FINAL ATTACK RIDE ! B-B-B-BLADE ! 》 右腰のドライバーバックルを起動。音声とともにディケイドとキングフォームがシンクロした構えを取る。 仮面ライダーブレイドの最強最後の必殺技、ロイヤルストレートフラッシュを放つための構えを。 ライドブッカーとキングラウザー、それぞれの刃が光を帯びる。 「これで終わりだ! デストロイア!」 ディケイドが振るった刃は空を裂く光の斬撃となって、一直線にデストロイアへと疾駆した。 もはやデストロイアには回避も防御も出来はしない。そして、少なからずダメージを受けた体でこの最強技を受け切ることもだ。 紅の巨獣が悔しげに唸った。そして直撃する。ロイヤルストレートフラッシュ、その二重の光刃が。 爆発。 デストロイアがいたはずの場所を中心に爆炎が上がり、粉々になり黒焦げたパーツが四方八方に飛び散った。 それは完全生命体の最期としては、ひどくあっけないものだった。 ▼ ▼ ▼ 「終わってみれば、あっさりしたもんだ。おいブレイド、生きてるか」 「当たり前だろ。あれ以上時間を止めていたら、バッテリーがヤバかったけどな」 通常フォームに戻ったディケイドの彼なりの労いを、ブレイドはあまりお気に召さなかったらしい。 相当消耗が激しいだろう体を無理に動かして、停車している緑のロンリーチェイサーの元へ歩いていった。 「あまり無理するな。装着変身は旧型モデルだ、関節部にガタが来ても知らないぞ」 「旧型って言うな。余計なお世話だっての」 やれやれ、とディケイドは肩を竦め、デストロイアの残骸の方へと足を進めようとした。 死体漁りのようで気が引けるが、あの怪獣は戦闘中に一切拡張パーツを使っていない。 つまり、もしかしたら未使用のパーツが入手できるかもしれない。今後の戦いのことを考えての行動だった。 「……なあ、ディケイド」 その背中からブレイドの言葉が投げかけられ、ディケイドは振り返った。 ブレイドは相変わらず自分のバイクのところにいて、ディケイドの方に顔を向けるでもなく、半分独り言のように呟いている。 「あいつの、その、人格って言っていいのか分からないけどさ。あいつの自我も、人間にインプットされたのかな」 「あいつ? デストロイアのことか? それはそうだろう。オリジナルがいる以上、AIはそれをモデルに造られてるはずだ」 「やっぱり、そうだよな……」 ブレイドの背中からは感情は読み取れない。だがその声色は、彼の苦悩を雄弁に物語っていた。 「あいつは言葉も話せなかった。ただ破壊するかされるか、それだけの存在として作られたんだな」 「……ブレイド、感傷的になるな。やらなきゃ俺達が、いやそれ以上の犠牲者が出ていたかもしれないんだ」 「そんなことは分かって……いや、悪い。頭に血が上ってたみたいだ。忘れてくれ」 「血も涙もないフィギュアロボットの頭に血が上るとは、パッとしないジョークだな。俺達は最善を尽くした、それでいいだろ」 適当にあしらうようにして話を切り上げながら、ディケイドはブレイドの言い分も分かると内心では思っていた。 邪悪な存在ではなく、邪悪であるようにと造られた存在。それがこのバトルロワイアルにおける怪獣というもの。 それを滅ぼすのが、本当に正義なのか。しかし、誰かがやらなければならないことなのだ。 (あいつも熱血直情タイプに見えて、意外とナイーブだな。だからこそ仮面ライダーらしいのかもしれないが……) 少なくとも正義の味方には自分よりもあいつのような人間のほうが相応しいだろう、と考えながら、ディケイドは踵を返した。 正確には、残骸の方角へと踵を返そうとして、思い留まった。足元に転がっている「何か」に、気を取られたからだ。 「……ん?」 軽く屈み、「それ」を拾い上げる。 言ってしまえば、それはただのガラクタだった。先ほどの爆発で飛び散った、パーツの外装のひとつに過ぎない。 鈍い光沢を放ち無機質な曲線を描くそれは、取るに足りないスクラップパーツのひとつとして見過ごされるようなものだ。 「……なんだこれは。どういうことだ」 だが、ディケイドの擬似人格は、電脳内で激しいアラートを発していた。 これが人間ならば呼吸は乱れ、鼓動は早鐘を打ち、意識が朦朧としてもおかしくないくらいの衝撃だった。 何故ならば、あるはずがないからだ。こんな無機的な人工パーツがあるはずがないからだ。 ――今、この場で飛び散っている外装パーツは、怪獣デストロイアのそれでなければならないはずだ! そして、その瞬間だった。 「ぐああああああああああああっ!?」 ディケイドは絶叫した。 何だ。何が起こった。いや、何が起こっているのか。 体の自由が効かない。何かに組み付かれている。複数の脚のようなものが、背後からディケイドを拘束している。 そして激痛。スーツの装甲の切れ目である首筋に何かが突き刺さって……いや首筋を『食い破られている』。 更にそこから何かが流れ込む感覚。これは毒? いや、フィギュア相手に馬鹿馬鹿しい。 しかし現実に破壊されている。仮面ライダーディケイドのフィギュアを構成するメカニックが、内側から着実に。 理解が追いつかない。だがこれだけは間違いない。これだけは断言できる。 (は……嵌められたのか、俺達は……!?) ――完全生命体は、その機能を停止してなどいなかった。 ▼ ▼ ▼ 「ディケイドォォォォォォッ!」 叫んだ。叫びながら、ブレイドは醒剣ブレイラウザーを振り回した。 自分が背を向けている僅かな間に、ディケイドが奇襲を受けた。それだけは分かる。 今もディケイドに背後からのしかかり、首筋に食らいついているのがその卑劣なる敵だ。 爆散した残骸に潜み、ディケイドが油断した隙に不意を打った。そして毒のようなもので攻撃している。 それは理解できる。だが納得できない。何故なら、その襲撃者の姿は。 「どういうことだよ……『こいつら』もデストロイアだっていうのかよ!?」 ディケイドに組み付く赤黒い甲殻生物と酷似した、一回り小さなフィギュアの攻撃を刃で弾く。 カニかクモのようなその外骨格は先ほどの巨獣とは似ても似つかない。だが、それと同時に似通ってもいる。 その禍々しい体色も、鋭角的なフォルムも、そして口から吐く物質分解攻撃……ミクロオキシゲンのそれも。 「あいつ、ディケイドの攻撃でやられたんじゃなかったのか! 分裂したっていうのかよ!」 食いつこうと飛びかかる小型デストロイアを足の裏で押し止め、蹴り飛ばすようにして引き剥がす。 (いや、違う……! いくら怪獣っていったって、分裂なんか出来るわけがない! あいつもフィギュアなんだ! 分裂して見えるこれだって、フォームチェンジみたいなものだ! だったらあるはずだ、コアとCSCが!) 熱くなりすぎる自分をブレイドは諌めた。刃だけは鋭く振るいながら、冷静に状況を把握しようとする。 二匹に分裂したデストロイア。だが本体は存在するはずだ。何故ならフィギュアはコア無くして存在できないから。 そしてコアとセットアップチップも不可分である以上、それらを備えた個体が確かにいるはずだ。 だが、どちらだ。より体の大きいディケイドの側のデストロイアが本体なのか。 しかし足止めの別個体がいるとはいえ、明らかに先程より耐久力に劣るボディで奇襲を掛けるだろうか? そんな思考の袋小路に陥りかけたブレイドを現実に呼び戻したのは、相棒の声だった。 「ぶ、ブレイド……!」 「ディケイド!? 大丈夫か!?」 声を張り上げる。 大丈夫かと問いながらも、その声が明らかに平静でないのを感じて、ブレイドは嫌な予感に震えた。 「俺のことは、いい……それよりも、あいつ……俺の攻撃を、自分のクレイドルを盾にして……!」 「フィギュアの生命線だぞ!? そんなこと、本来の使い方を知らないヤツにしか出来やしない!」 「ああ、そうかもな……だが、同時に未知の道具を躊躇なく使い捨ててでも、俺達を出し抜こうとするヤツでもあるってことだ……!」 ディケイドの声が警告の色を帯びる。 「ヤツには知能の良し悪しを越えた、本能レベルの狡猾さがある……! 何か、まだ裏が、ぐあああっ!?」 「ディケイドッ!?」 更なる苦悶の声を上げるディケイドを直接的に救う手立ては、今のブレイドにはない。 だが少なくとも、自身を襲うもう一体のデストロイアの攻撃を凌ぎながらでも、考えることぐらいは出来る。 (本当にヤツが狡猾な怪獣なら、みすみす弱点を晒したりしないはずだ。本当にデストロイアは『この二体』なのか!?) ブレイドは考える。 もしもデストロイアが二体だけでないのなら。他に本体がいて、遠くからこの二体を操っているのだとしたら。 だとしたらそいつは、二体の分身を同時に確認できるところにいるはずだ。つまり―― 「――上かッ!!」 見上げる夜空を旋回する小さな影。ブレイドの推測通り、赤い翼を持つ飛行型フィギュアが空を飛んでいる。 フォルムこそあのデストロイアとは異なるが、あの角、あの牙間違いない。あれが本体……デストロイア飛翔体! ブレイド達は知る由もないが、本来ディケイドを襲った集合体とブレイドを攻撃した分裂体はサイズが違うだけの同一存在。 デストロイアは自身の体を複数の集合体に分裂させられ、また集合体は飛翔体へと姿を変えることが可能。 つまり、原作では一度も披露してはいないが、集合体・分裂体・飛翔体は本来同時に存在することができるはずなのだ。 そしてそれら三体のフィギュア――『デストロイアエボリューションセット』は、デストロイア完全体の別フォームとして登録されていた。 原作と異なりどれか一体が本体という制約はあるものの、一種のフォームチェンジで群体としての活動が可能。それが真相だ。 「キサマぁぁぁぁぁ!」 ブレイドの怒りの叫びと共に、星条旗のカラーリングに塗り分けられた円形の盾が転送された。 伝説のヒーロー、キャプテン・アメリカのサークルシールド。 原作ではあらゆる衝撃を防ぐとされるが、今はあくまでフィギュアの素材で造られた少し頑丈なだけの盾に過ぎない。 しかし自由と正義の象徴であり続けるその盾でブレイドは分裂体の攻撃を弾き、そしてフリスビーのように投擲した。 「ウェェェェェェェェイッ!!」 狙いは上空の飛翔体。シールドは高速回転しながら直進し、まさに飛翔体の胴体に直撃した。 飛翔体が叫び声を上げる。だが、見るからにダメージが浅い。距離がありすぎる。 ブレイドは弧を描いて戻ってきたシールドを受け止め、再度の攻撃を放とうとして……固まった。 「嘘だろ……!?」 急降下する飛翔体の元に、さっきまでブレイドにまとわりついていた分裂体が向かっている。 ディケイドを拘束しミクロオキシゲンを注入していた集合体もまた同様の行動を取った。 そして三体の分身が重なり合うように接触し……そして、再び、それは降臨した。 ――デストロイア完全体。 悪魔めいた翼、別の生き物のように蠢く尾、残虐な笑みにすら見える牙立ち並ぶ口、額の一本角、光を放つ両の複眼。 コンプリートフォームによるファイナルアタックライドをほぼ無傷で凌ぎ切ったその姿は、戦闘を開始した時と何も変わらなかった。 戦闘前よりエネルギーの消耗はあるだろう。しかしこちらの消耗と損害は間違いなくそれ以上。 考えるまでもなかった。元々分の悪い戦いだったが今や戦況は完全にあちら側へと傾いていた。 「ディケイド……!」 「……情けない声を出すな。捨てられた子犬か、お前は」 その憎まれ口も、今のブレイドにはただの痩せ我慢にしか聞こえない。 集合体の攻撃を受け続けていたディケイドの外見は、ほとんどダメージを受けていないように見える。 だが首筋に空いた傷跡は深く内部メカが覗いている。更にその傷から分解粒子を注ぎ込まれたということは……。 目の前が暗くなる思いだった。恐らく今のディケイドは、立っているのもやっとのはずだ。 「……逃げろ、ディケイド」 気付くと、ブレイドはそう口に出していた。 「俺が盾になる。キングフォームのアーマーは超合金製だ。あいつの攻撃にもしばらくは耐えられる」 嘘だった。 確かにキングフォームのアーマーならば攻撃を凌ぐことも出来るだろう。 だが、それだけだ。恐らくそのフォームチェンジで、ブレイドはバッテリー残量の殆どを使い果たす。 デストロイアによるエネルギー吸収、擬似時間停止の使用、そしてシールドの転送。 元々連戦で余裕のなかったブレイドの電力残量は今にも底を尽きそうなほど心許ない。 キングフォームにチェンジすれば、文字通りの盾にしかならない。無駄に重装甲な、ただのカカシだ。 だが、それでも。 「頼む、逃げてくれ、ディケイド。俺は、お前を死なせたくない……!」 ブレイドは一歩を踏み出そうと軸足に力を込めた。 片手に醒剣ブレイラウザーを、もう片手にサークルシールドを携えて。 勝ち目はない。デストロイアはほぼ健在だ。犬死ににしかならないかもしれない。 それでも立ち向かわなければならないと、ブレイドは思った。なぜなら、それこそが――。 「……まったく、仮面ライダーなんてのは、本当に馬鹿なやつばっかりだな」 だが、先に一歩を踏み出したのは、満身創痍のディケイドだった。 「よ、よせ! 何をする気だディケイド! お前の旅はまだ終わっちゃいないんだろう!」 ブレイドは直感した。ディケイドがやろうとしていることを。 いや、直感というよりは共感と呼ぶべきかもしれない。二人の間に存在する、仮面ライダーという絆を通じた。 ブレイドがたった今、命を懸けようとしたように、ディケイドもまた決断を下そうとしている。 「……冷静に考えたまでのことだ。今の俺は見た目以上にボロボロでね。内部メカが相当やられちまってる。 一方のお前は目立ったダメージはない。充電すればまた戦える。どっちを温存すべきかは子供でも分かるだろ」 「違う! そうじゃない! 戦力とか、温存とか、そういうことじゃないんだ!」 ブレイドの必死の叫びもディケイドには届かない。ブレイド自身にも、届かないだろうという確信があった。 何故なら自分が同じ立場なら、決して引くことはしないだろうから。 「それと、俺の旅は途中だって言ったな。確かにその通りだ。だがな、それが全てじゃない」 ディケイドが振り返る。 表情の伺えないそのマスクから放たれるのは有無を言わさぬ意志と決意の力だ。 「誰だって旅の途中なんだ……本当の自分自身に出会うためのな! だから歩き続けるんだ、今を! 俺達は、みんな旅人なんだよ!」 その言葉を引き金とするがごとく、ディケイドのマスクが変貌した。 両目に当たる緑のディメンジョンヴィジョンが滲み出すように禍々しく広がり、額のポインターの色が黄色から紫へと変わる。 世界の破壊者たるディケイドのもうひとつの姿――仮面ライダーディケイド『激情態』。 しかしその破壊の象徴であるはずの瞳に宿るのは、全てのライダーを破壊するための昏い光ではなかった。 ドライバーを操作するその動きにはまったく迷いも躊躇いもなく、ただ今の自分の役目を成し遂げる意志だけがあった。 彼の決意に応え、ディケイドライバーが電子音声を発する。 《 ATTACK RIDE ! "AUTO-VAJIN"! 》 瞬間、ブレイドの傍らにあったロンリーチェイサーを「Φ」の紋章が通過し、その姿を銀色のバイクへと変えた。 仮面ライダー555の専用マシンである「オートバジン」。自身のマシンをそれに変化させるのがこのアタックライドの効果。 「他のライダーを強制的にファイナルフォームライド出来る激情態の干渉力なら、俺のマシン以外にも可能かもしれないと思ったが……やってみるもんだな」 「よせ、何をする気だ! ディケイド! ディケイドォッ!」 「……オートバジン! ブレイドを安全な場所まで退避させろ!」 主人の命令を受けて瞬時に人型形態バトルモードへと変形したオートバジンが、ブレイドを掴む。 抵抗しようともがこうにも、それを振り払うだけの気力はブレイドには残されていなかった。 「行け、ブレイド! お前はお前の旅を続けろ!」 それが、ディケイドがブレイドに託した最後の言葉になった。 ブレイドはディケイドの名を呼んだ。何度も、何度も、何度も。だが、届かなかった。 オートバジンが推力を上げた。瞬きほどの時の間に、相棒の姿は米粒のように小さくなっていった。 ▼ ▼ ▼ 「……わざわざ待っていてくれてありがとう、とでも言えばいいのか? それともお前にとっちゃ、獲物が一人でも二人でも気にしやしないってとこか?」 ブレイドの離脱を確認したディケイドは、赤い悪魔へと不遜な視線を投げた。 デストロイアはその威圧的な巨体をそのままに、ディケイドの様子を伺っているようだった。 奴に人間の言葉が理解できるとは思えない。何か攻撃を仕掛けないでいた理由があるのだろうか。 いや、もしかしたら奴は理解できずにいるのかもしれない、とディケイドは思った。 ディケイドがここに残った理由。仲間だけを逃して自分が足止めとなる、その理由をだ。 (……そんなもの、俺にだって分かるものか) ディケイドは内心で嘯いた。 門矢士は、こういう時に命を懸けるような人間だっただろうか。 そうであるような気がするし、そうではないような気もする。だが、どちらでも今や関係なかった。 肝心なのは、今の自分が、案外清々しい気分だということだった。 デストロイアが不快感を露わにするように吼える。 案外自分の推測は的外れでもないのかも知れないと感じたディケイドは、心の中だけでニヤリと笑った。 あの忌々しい怪獣野郎に最後に一発見舞ってやれたのなら、こんな旅の終わりも悪くない。 「お前は何者だ、って顔してるな。サービスだ、特別に教えてやるよ」 自分の傍らに赤のロンリーチェイサーを再転送し、ディケイドは躊躇わずに跨った。 エンジンを吹かし、目標を見定める。ボロボロの体に鞭打って、最後の一矢をつがえるのだ。 「俺は、全てを破壊し全てを繋ぐ……通りすがりの仮面ライダーだ! 覚えておけッ!」 その決め台詞が、合図だった。 ディケイドがロンリーチェイサーを急発進させるのと、デストロイアがオキシジェンデストロイヤー・レイを放つのはほぼ同時。 迫り来る紫色の光線を、ほとんど直感だけでディケイドは回避しながら突進した。 ロンリーチェイサーの車体が滑るように突っ込み、デストロイアの巨体に激突する。それだけでは十分なダメージとは言えない。 だが、デストロイアは警戒を緩めない。ディケイドは激突直前に後方へ宙返りしながら跳躍し、攻撃態勢を取っていたのだから。 《 FINAL ATTACK RIDE ! 》 ディケイドライバーの無機質な音声すら、今は決意は込めた言葉となる。 ディケイドは空中で反転し、渾身の一撃……ライダーキックの構えを取った。 《 DE-DE-DE-DECADE ! 》 そして加速する。その進路を指し示すように立ち並ぶカード状のオーラをくぐり抜けながら。 敵を破壊するための必殺技。しかし、その威力は今のディケイドには諸刃の剣だった。 感覚が遠くなっていく。ファイナルアタックライドの負担に、既に限界であるボディが耐えられなかったのか。 体のあちこちがエラーを吐き、反応を返さなくなっていく。 攻撃が到達するまでのほんの僅かな時間が、幾億年にも引き伸ばされて感じる。 ディケイドには自分が今何処にいるのかすら、徐々に分からなくなってきていた。 最期のディメンジョンキックはデストロイアに届いたのか。届いてもらわなければ困る。 そのうちうっすらと、自分のボディが崩壊していくのが感覚としてわかった。 後悔はなかった。未練もなかった。起動して数時間。自分の短い短い旅が、早くも終わるだけのことだ。 だが、これは自分だけの旅ではない。自分が切り開いた旅路が、他の誰かの旅路と繋がるのならば。 きっと、いつか、それは。 新しい夜明けへと続く、道に変わるのだろう。 【仮面ライダーディケイド@S.H.シリーズ 機能停止】 ▼ ▼ ▼ デストロイアは、低く咆哮した。 しかしそれは勝利の雄叫びとは程遠い響きだった。 それは不快の噴出であり、やり場のない憤りの膨張の発露であった。 腹の傷が疼く。 仮面ライダーディケイドの崩壊しながらの一撃は、確かにデストロイアに届いていた。 その一撃でCSCを粉砕するには至らなかったものの、デストロイアの腹部は重篤な損傷を受けていた。 これ以上のダメージを受ければ、腹部の外装は完全に破損し、その下のCSCを露出させるだろう。 かつて『本物のデストロイア』が弱点である腹部を突き破られ、大量の体液を撒き散らした時のように。 デストロイアは再び唸り、尻尾で地面を鞭打った。 ディケイドの残骸にはほとんど電力は残っていなかったが、バイクの方には十分なバッテリーがあった。 それを吸収することで空腹感は満たされたが、しかしこの怒りまでは収まらない。 ふとデストロイアは、ディケイドの残骸の周囲に、見覚えのあるパーツがあるのを目に留めた。 それはコンプリートフォームによる攻撃を動物的本能で防ぐ時に使用したのと同じユニット。 クレイドル。それにデストロイアが触れると、所有者の機能停止によりリセットされていた登録機能が稼働した。 そして忽然と姿を消した。デストロイアの本能による指示で、別空間へと送還されたのだ。 ようやくデストロイアは満足気な響きを持った咆哮を上げた。 それは自覚していない機能が自身に備わっていることに気付いたことへの歓びだった。 さっきの青いやつや、金色に輝くロボットと戦っている間に見失った獲物。 それらやあるいはまだ見ぬ獲物を狩るためには、この体に眠る力を自覚し、引き出さなければ。 成長する本能。それこそがデストロイアという生命を衝き動かすもの。そしてそれはフィギュアであっても同じだ。 ――デストロイア“完全体”。しかしこの段階で、デストロイアが進化を止める保証は、無い。 【黎明/エリアH(車道)】 【デストロイア(完全体)@S.H.シリーズ】 【電力残量:40%】 【装備:なし】 【所持品:クレイドル、拡張パーツ1~2(未確認)】 【状態:体前面にダメージ中、腹部ほぼ破損】 【思考・行動】 基本方針:動物的本能に従う 1:他のフィギュアを襲い、捕食する(=エネルギーを吸収する) 2:青いフィギュア(=仮面ライダーブレイド)か女のフィギュア(=沙英)を探す ※パーツの転送方法を学習しました。ただしパーツ自体の意味は理解できていません。 ▼ ▼ ▼ オートバジンがその姿を失い、元のロンリーチェイサーに戻るのを見て、ブレイドは何が起きたのかを悟った。 ディケイドの支給品であったはずの緑のマシン。その使用者登録が解除されているのを確認し、その場で膝を突く。 所有権を任意で放棄したのではない。そんな余裕はなかっただろう。ならば、理由は唯一つだった。 「なんで……なんであいつが死んで、俺が生き残ったんだ……」 返事など返ってくるはずもない。 そして、絶望に打ちひしがれる時間すら、ブレイドには与えられていなかった。 バッテリーの残量が危ない。生きようとするならば、安全な場所を確保してクレイドルを展開する必要がある。 そう、生きようとするならば。生き続けようとするのならば。 「俺の旅を続けろ、か……厄介な遺言残しやがって……」 疲弊感と電力不足で朦朧とする意識を無理に励起させて、ブレイドは相棒の遺品に跨った。 後悔は後でいくらでもしよう。そのためにも、今は今を生きるために。 生きて、自分の旅路を往くために。 【黎明/エリアG(路地裏)】 【仮面ライダーブレイド@装着変身シリーズ】 【電力残量:10%】 【装備:ブレイラウザー、ロンリーチェイサー(ワイルドタイガー機)@S.H.シリーズ(電力残量:90%)】 【所持品:クレイドル、サークルシールド(キャプテン・アメリカ)@Figma、拡張パーツ×1(未確認)】 【状態:ダメージ小】 【思考・行動】 基本方針:仮面ライダーとして殺し合いを止める 1:ディケイドの遺志を継ぐ 【備考】キングフォームにフォームチェンジ可能です。 前:ヒーローVSプレデター 投下順に読む 次:Regret nothing 前:ヒーローVSプレデター 時系列順に読む 次:Regret nothing 前:Ride The Wind 仮面ライダーディケイド 機能停止 前:Ride The Wind 仮面ライダーブレイド 次: 前:激突!2つの破壊者 デストロイア(完全体) 次: ▲上へ戻る
https://w.atwiki.jp/tradingfigure/pages/178.html
Fate/hollow ataraxia Figure Collection Vol.2 2008年3月発売 500円 有限会社 トイズ・プランニング ラインナップ 名前 遠坂凛 間桐桜 ライダー 柳洞一成 ランサー アーチャー その他 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tradingfigure/pages/156.html
Fate/hollow ataraxia Figure Collection Vol.1 2008年1月発売 500円 有限会社 トイズ・プランニング ラインナップ 名前 セイバー イリヤ アヴェンジャー ギルガメッシュ 衛宮士郎 カレン・オルテンシア その他 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/viprettou-dm/pages/23.html
初級 vip列島の管理人の名前は? カード市場破壊をした人物は? (1日目)は何マーク? 一番南にあるマップは? 食堂は何時更新? 沖縄で登録すると、どこがログイン後の場所? 中級 沖縄へ行ける映画は? 広島の元となったタウンは? ダンボールを押収されるといくら減る? 三都のなかで無いのは? お尻が好きな人は? 上級 沖縄にあるスロット、一番右は1賭け何円? 長州にある墓場は、誰の墓場? 体格指数14( ) 空欄を埋めよ R&Gのある島を答えよ ○ヨネー○○岩 最上級 VIP列島で一度、円の代わりに別の通貨単位が採用された。それはなに? 海にしずんだマップを答えよ。 入居者ワースト1位は誰? 一番多く家を建てられるマップは? 水月の誕生日は? 超最上級 長州にしか入荷されない幻の壷とは? ダブリュダブリュのダブリュとは? 青春カレーは何シリーズある? 列島マップにいるのは? ツチノコ、ヒバゴン、ネッシー 復旧が最後にあったのは何年何月?